NO団体名主な企画内容
23 伊那市立長谷中学校(長野県) 「中学生にできる地域興し~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに~」
過疎化が進む長谷地区で、地域おこしのために「内藤唐辛子」を栽培し、地域住民と共に育て、地域食材として宣伝することで地域活性化を目指す。ふるさとを大切にする思いや、将来この地で生活し地域を守る思いを育む活動。

速報レポート28 「種抜き始めました!」

活動日:10月17日(火)  参加者:長谷中学校3学年10名  指導者:学校職員2名 
【学級通信より】

 10月29日(日)に伊那市のセントラルパークで行われる「いなまち朝マルシェ」というイベントにお招きいただきました。このイベントは地域で採れた食材で朝ご飯を食べるイベントのようです。私たちの育てている内藤とうがらしやそれで作ったラー油や一味をPRできます。また南アルプス太鼓の演奏も依頼されました。また長谷をPRできるね。
 朝マルシェでの販売のために22日(日)はみんなで学校に集まってラー油作りをすることになりました。22日のラー油作りに向けて、昨日から種抜きを始めました。へたの部分をハサミで切り、実に切れ目を入れて種を抜いていきます。種は来年の栽培用にしっかり保存しておこうね。


教室の空気が辛いっ!



 収穫してから3週間ほど日陰干しで乾燥させてきましたが、まだ完全に乾燥しきっていないため、実を切ると果汁が手についてヒリヒリしました。それで自分の顔や手の甲などいろんなところを無意識に触るもんだから・・・教室のあちこちで悲鳴が聞こえていました。昨日は手袋をしない人の方が多かった・・・。ミスだね。これからはきちんと保護しましょう。
 種抜きをし、切った実を少し開いて、乾燥しやすいように箱の上に広げました。完全にカラカラになるにはまだかかりそう。それに今週はずっと雨予報。とりあえず、昨日の分は校長室にあるストーブの前に置き、乾燥を早めることにしました。今、校長室はとうがらしの匂い(臭い?)でいっぱいです。これから休み時間など、時間があるときにどんどん種を抜き、校長室に運びましょう(校長先生よろしくお願いします)。


この量・・・どう裁くかな・・・



 朝マルシェでの内藤とうがらしPRについて、一味とラー油販売の他に、「内藤とうがらし詰め放題コーナー」と「内藤とうがらし枝付きドライフラワーコーナー詰め放題」を作るのはどうでしょう。今、収穫した分の何倍も採れることを考えると、今ある分は全て消化しきらなければいけません。私たちのブースに、今収穫してある分の真っ赤なとうがらしをドーンと置けば、インパクトも抜群!人もいっぱい集まると思います。というわけで、29日までにブースの企画や準備を進めましょう。山フェスの時を超える人気ブースにしたいね。


とうがらしの手で顔を触るとこうなります・・・




速報レポート1
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速報レポート5 長谷の縁側
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速報レポート7 期待に応えたい
速報レポート8 保護者の方々に感謝
速報レポート9 一歩前進 地域の方々に感謝
速報レポート10 雨は降らねど 草ボーボー
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速報レポート12 摘心 摘葉 農業は奥が深い
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レポート26 「秋の『紅葉』ならぬ『紅実』」
レポート27 「摘んでも摘んでも 抜いても抜いても」
速報レポート28 「種抜き始めました!」
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レポート30 「中学生が地域を支える」

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