NO団体名主な企画内容
23 伊那市立長谷中学校(長野県) 「中学生にできる地域興し~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに~」
過疎化が進む長谷地区で、地域おこしのために「内藤唐辛子」を栽培し、地域住民と共に育て、地域食材として宣伝することで地域活性化を目指す。ふるさとを大切にする思いや、将来この地で生活し地域を守る思いを育む活動。

速報レポート24 「赤の収穫~序章~」

活動日:9月11日(月)  参加者:長谷中学校3学年10名  指導者:学校職員2名 
【学級通信より】

 先週は畑に草取りに行ったときに、赤く実った内藤とうがらしが点々とあることを確認。一週間経ってどれほど赤くなっているのかな。昨日は6時間目にみんなで畑に見に行きました。畑に着くと、もう赤い実が見えていました。収穫の方法はいろいろあって、赤くなったものを徐々に収穫する方法と、全部赤くしてから株ごと収穫する方法がありましたね。今回は効率の良い乾燥の方法を研究するために、赤くなっている実を取ってみることにしました。一つの株から、だいたい40個ほどの実がなっていて、真っ赤になっているのは10個ほど。昨日は1時間かけて収穫をしました。







 収穫の方法にも一手間。赤くなっている実はハサミで一つずつ丁寧に切り取っていきますが、実が悪くなっている?ような実は手でちぎりました。これはハサミの刃の部分から、悪い菌を茎に移さないためです。
 収穫している間も、その味は分かっちゃいるのに、味見をしたくなって、畑のそこら中で「ウキャー」とか「ギョエー」という悲鳴が聞こえていました。
 昨日は試しに採ってみると言ってはみたものの、あっという間にバケツはいっぱいに。1時間で6kgもの内藤とうがらしが採れました。でもこれはほんのプロローグ(序章)に過ぎません。あの畑が全て真っ赤に染まったとき、概算で今回の4倍、いや、第2弾、3弾の畑も合わせると、とんでもない量が収穫できるでしょう。長谷を真っ赤に染める計画には十分な量です。どれだけの一味とうがらしとラー油ができるんだろう。長谷の住民全てに行き渡るかもね。











速報レポート1
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速報レポート6 着々と 我らの思い 届きゆく~内藤とうがらしの俳句~
速報レポート7 期待に応えたい
速報レポート8 保護者の方々に感謝
速報レポート9 一歩前進 地域の方々に感謝
速報レポート10 雨は降らねど 草ボーボー
速報レポート11 伊那市のために 長谷のために
速報レポート12 摘心 摘葉 農業は奥が深い
速報レポート13 STEP BY STEP ~一歩一歩確実に~
速報レポート14 やりがい
速報レポート15 長谷を真っ赤に染めようっ!
速報レポート16 地域の目玉になぁれ
速報レポート17 長谷を真っ赤に 長谷をHOTに
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レポート20 「あっという間にジャングル!」
速報レポート21 「新種!? 内藤ししとう!?」
速報レポート22 「劇的Before After」
速報レポート23 「赤は・・・やっぱり・・・」
速報レポート24 「赤の収穫~序章~」
速報レポート25 「赤い絨毯」
レポート26 「秋の『紅葉』ならぬ『紅実』」
レポート27 「摘んでも摘んでも 抜いても抜いても」
速報レポート28 「種抜き始めました!」
速報レポート29 「おてんと3の収穫祭」
レポート30 「中学生が地域を支える」

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