レポート３０　「中学生が地域を支える」

　日曜日に作った４００本のラー油に、ラベルを貼っていきました。今回のラー油はきれいに赤い色が出せたので、ラベルのデザインは前回と字の色を少し変えました。より目立つようになったね。
　一本一本丁寧に布で拭き、ずれないようにラベルを貼っていきます。このラー油はお世話になった長谷の方々に配ります。これから長谷のいろんな人に、このラー油ことや原材料の内藤とうがらしをもっと知っていただき、今後の栽培を支援していただきたいね。また、これからの多くのイベントで販売していきます。どんな方が買ってくださるのだろう。味の評価はどうだろう。と、そちらも楽しみです。

1ミリのずれもないように慎重に

きれいに箱に詰めていきます

1日経つと透明度が増したね

　私たちの活動はこれからが本番です。内藤とうがらしを使った「中学生にできる地域おこし」は地域の方からのご理解や認知度もかなり得られています。今まで地域に支えられる側だった中学校が、今度は中学生が地域を支える番です。今年、私たちが踏み出した「小さな一歩」は、いろいろな形となり、必ずこの長谷という地がもっと元気になることにつながります。卒業する３月まで、この活動を続けていこうね。そして後輩たちに、この内藤とうがらしの活動や、「中学生が地域を支えていくんだ」という精神を伝えていこうね。

今日は３００本にラベルを貼りました

イベントでは試食で湯豆腐にかけて振る舞おう

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