NO団体名主な企画内容
23 伊那市立長谷中学校(長野県) 「中学生にできる地域興し~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに~」
過疎化が進む長谷地区で、地域おこしのために「内藤唐辛子」を栽培し、地域住民と共に育て、地域食材として宣伝することで地域活性化を目指す。ふるさとを大切にする思いや、将来この地で生活し地域を守る思いを育む活動。

速報レポート17 長谷を真っ赤に 長谷をHOTに

活動日:7月21日(金)
参加者:長谷中学校3学年10名
指導者:学校職員2名

【学級通信より】
 前回、苗配りの時に長谷地区の中でも遠くて行けなかった場所ありましたが、今回は総合支所から大型車を出してもらえることとなり、21日(金)は長谷の様々なところへ内藤とうがらしの苗を配布することができました。長谷地区でも人が多く来そうなところをみんなで探し、配りました。今日は取材の方もたくさん来られ、ちょっと緊張したね。
 でも今回の目的は「長谷を真っ赤に染める」こと。取材陣のカメラにドキドキすることなく、やるべきことをきちんと遂行しました。











 民宿&ジビエ料理の店「ざんざ亭」さんにも突撃訪問。ご主人も私たちの活動に賛同くださり「みんなの内藤とうがらしと家の店のジビエをコラボしよう。」と言ってくださいました。食堂「かよちゃんの店」では「暑い中ご苦労様」と言って冷たい麦茶とキュウリを出してくださいました。私たちのラー油を使ったメニューのレシピを考えてくださるそうです。
 南アルプス村のレストラン「野のもの」さんでは、苗の普及に協力してくださり、観光客に向けて、お店の前に苗のポットを置いてくださることになりました。長谷保育園では園児たちが「とうがらしが楽しみ。でも僕たちは食べられるかな」とニコニコしながら受け取ってくれました。
 どこの場所に行っても長谷を元気にしようという私たちの取り組みに、みんな協力してくれました。




 気温は30℃を越え、炎天下に汗だくになりながら長谷を回りました。校長先生から塩分補給にということで差し入れのキュウリの漬け物がとても美味しかったです。長谷を元気に!長谷をHOTに!私たちの力で長谷を真っ赤に染めましょう!




 私たちの取り組みは伊那ケーブルTVでこの日にニュースとして放送され、また新聞でも各社から取材を受けました。いろいろな人の力で、さらに私たちのふるさと長谷が元気になりそうですね。
 いよいよ明日は「山フェス」!内藤とうがらしブースを作って、伊那市の人、県外、海外にまで私たちの取り組みを広めようね。







速報レポート1
速報レポート2 地域のために中学生ができること
速報レポート3 内藤とうがらし 無事移植終了
速報レポート4 マルチで植え替え準備
速報レポート5 長谷の縁側
速報レポート6 着々と 我らの思い 届きゆく~内藤とうがらしの俳句~
速報レポート7 期待に応えたい
速報レポート8 保護者の方々に感謝
速報レポート9 一歩前進 地域の方々に感謝
速報レポート10 雨は降らねど 草ボーボー
速報レポート11 伊那市のために 長谷のために
速報レポート12 摘心 摘葉 農業は奥が深い
速報レポート13 STEP BY STEP ~一歩一歩確実に~
速報レポート14 やりがい
速報レポート15 長谷を真っ赤に染めようっ!
速報レポート16 地域の目玉になぁれ
速報レポート17 長谷を真っ赤に 長谷をHOTに
速報レポート18 YAMA FES 2017
速報レポート19 実がなった!
レポート20 「あっという間にジャングル!」
速報レポート21 「新種!? 内藤ししとう!?」
速報レポート22 「劇的Before After」
速報レポート23 「赤は・・・やっぱり・・・」
速報レポート24 「赤の収穫~序章~」
速報レポート25 「赤い絨毯」
レポート26 「秋の『紅葉』ならぬ『紅実』」
レポート27 「摘んでも摘んでも 抜いても抜いても」
速報レポート28 「種抜き始めました!」
速報レポート29 「おてんと3の収穫祭」
レポート30 「中学生が地域を支える」

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