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23 伊那市立長谷中学校(長野県) 「中学生にできる地域興し~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに~」
過疎化が進む長谷地区で、地域おこしのために「内藤唐辛子」を栽培し、地域住民と共に育て、地域食材として宣伝することで地域活性化を目指す。ふるさとを大切にする思いや、将来この地で生活し地域を守る思いを育む活動。

速報レポート11 伊那市のために 長谷のために

活動日:7月1日(土)  参加者:長谷中学校3学年10名  指導者:学校職員2名
【学級通信より】

「伊那市のために 長谷のために」
 伊那市観光課から南アルプス太鼓演奏の依頼をいただき、信州ディスティネーションキャンペーンに参加することになりました。、全国、また海外からの観光客に長野県の素晴らしさをPRするというもの。観光客を乗せた特別列車が長野県中走ります。各地域で列車は止まり、その土地土地の特色や名物で「おもてなし」をします。ゆるキャラ「イーナちゃん」もいます。私たちは伊那市の代表でお招きをいただきました。と、いうことは、長谷中の南アルプス太鼓と内藤とうがらしが県外、海外にまで広まるということ!?伊那市を訪れた観光客が地元に戻り、「あぁ、伊那市ね、行ったことあるよ。あそこは中学生の太鼓がすごいんだよ。内藤とうがらしってのも有名らしいよ」と言うかもしれません。
 伊那市駅には伊那市の名産物「虫の珍味」やジュース、いちごようかんなどが並べられ、観光客を迎える準備。内藤唐辛子も置かせていただき、宣伝もできました。
 演奏が終わったあと、たくさんの人から「本当に素晴らしかった」「伊那市のためにありがとう」と労いのお言葉をいただいたね。自分たちが住む伊那市のための活動もさることながら、「長谷中」の名の入った法被を着て、伝統の南アルプス太鼓を演奏し、私たちが育てている「内藤とうがらし」もアピールし、そして校長先生は「中尾歌舞伎」の手ぬぐいを掲げ、まさに「ふるさと長谷」のための活動もできた1日でした。
 中学生の力はすごいです。もっともっといろんなことができます。自分たちにできること、もっともっと見つけようね。











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