速報レポート７　五・五交流でビオトープを案内しよう　サワギキョウを植えよう

　５年生の総合的な学習の時間の「五・五交流をしよう」でにこにこ園の４・５歳児との交流をしました。今年は、新型コロナウイルス感染予防と以前からの課題でビオトープへ園児を招待し、園児にもビオトープの約束と魅力を知ってもらいたいという願いもあって、屋外での交流になりました。
　ビオトープでは、５年生の子たちが、「ビオトープは生き物のおうちです。他所のお家に行った時のように静かに過ごしましょう。」「ビオトープのものを持って帰ったり、家で飼っているものをビオトープに放したりするのはやめましょう。」など約束を話し、トンボ、バッタ、カエルの他、アサザ、ミクリ、クチナシなどを紹介しました。
　中庭では、輪投げコーナー、折り紙のチョウチョ、クワガタ、手裏剣のおみやげコーナーのほか、魚釣りコーナーを作りました。魚釣りは、ラミネートした魚を池に放流して、釣り上げるようにして楽しみました。

ほら、よく見て！イトトンボがいるよ。

メダカがたくさんいるよ。丸い葉っぱはアサザっていうの。

一本橋はあぶないからゆっくりわたろうね。。。

ここにはタニシとかカワニナとかいるよ。ザリガニもいるかもね。

　同日（７月１６日）、雨続きでできなかったサワギキョウの植え付けをしました。サワギキョウは、在来種で、シオノギ製薬油日植物園さんからゆずって頂いた苗です。湿り気が多いところを好むと教えていただき、個々に最適な場所を考えて植え付けました。

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