速報レポート１１　木の身体測定をしよう

木の身体測定をしよう

「総合的な学習の時間」で４年生は、木に目を向けた学習をしている。校庭に様々な種類の樹木があることを知り、お気に入りの木を決めた。自分で決めた木の「葉の様子」「幹」「根」「肌」など、じっくり観察してニックネームを付けた。木に耳をつけて音を聞こうとしている子もいた。
「むち（ソメイヨシノ）……木の枝がむちのようになっているから」
「つぐは（サルスベリ）……枝がつるつるの「つ」、ぐねっているの「ぐ」、花がきれいだったの「は」、を合わせた」
「とげ（スイリョウヒバ）……やわらかそうにみえるのに、とても小さなとげのようなものがついている葉だったから」
このように子どもたちの目線で捉えた木の特徴からのニックネームが集まった。もっと知りたいという願いを受け、この後、子どもたちは、図鑑やインターネットで木を詳しく調べた。

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