NO団体名主な企画内容
26 浜松市立豊西小学校(静岡県) 「ふるさと大好き!のびのび『豊西っ子』を育てる~「豊西ふるさと学習」推進プロジェクトがスタート~」
1~6年生の各学年で核となる活動を決め、児童が生活科や総合的な学習の時間(友豊タイム)の中で、豊西地区のひと・もの・ことに関わる学習を「豊西ふるさと学習」として推進プロジェクトを立ち上げ、取り組んでいく。

速報レポート5 トトロの森がスタート!

活 動 日:6月7日(火)
活動場所:1・2年生の各教室
活動人数:児童132人、読み聞かせボランティア5人
活動内容

 6月7日(火)午前8時00分から、1・2年生の各教室で読み聞かせが始まりました。本年度のトトロの森がスタートです。「トトロの森」とは、豊西地区に昔から根付いている読み聞かせの地域ボランティア(保護者も少数含む)のことです。
 本校には、このトトロの森の10分間を楽しみにしている子が大勢います。「今日はどんな本を読んでくれるのかなあ。」「どんなお話かな?」「誰が読んでくれるのかな?」と、一日のスタートをわくわくした気持ちで待っています。
 本来ならば、教室の後ろに机を下げ、全員が教室の前の方に出てきてかぶりつくように絵本やボラアンティアの方の表情を確かめながら、お話の世界に浸ります。しかし、コロナ渦の中ですからそうするわけにもいかず、子供たちは所定の自分の座席でお話に耳を傾けていますが、耳を研ぎ澄まし、読み聞かせの方に熱い視線を贈ります。昔話、冒険物語、心温まる話、怖いお話、科学物、体に関する本、地域に関する話など、本のジャンルはその日によって違います。地域ボランティアの中には、男性もいれば女性もいます。年齢も幅広く、その経験値に基づいてお話をしてくださる方もいます。
 子供たちは、トトロの森が終わった後、元気よく「ありがとうございました!」と言い、見送ります。ほとんどの子が満足そうな顔をしています。よく見ていると、読み聞かせ後に、子供同士で感想を伝え合ったり、教師が思いを話したりしているクラスもあり、とても良い雰囲気が漂っています。読み聞かせを通して、子供たちは豊かな感性を培っているのでしょう。
 本年度、トトロの森に新しいメンバーが加わり、約30名が活動に携わっています。朝の忙しい時間帯ですが、毎週火曜日を中心にメンバーの皆さんは地域の子供たちのためにいい顔をして来校し、張りのある声で子供たちを楽しませてくれます。子供たちにとっては地域の方々とつながる大切な時間となっているのです。


読み聞かせ(1年生)

読み聞かせ(1年生)

読み聞かせ(本なし)


読み聞かせ(2年生)



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