速報レポート４　ブルーサンタ（海の日のゴミ集めイベント）参加

• 演劇部の人達に地元大和川河原のゴミの状況を知ってもらう。
• 演劇部の人達にゴミ集めの大変さを知ってもらう。
• 演劇部の人達にゴミ集めが終わった後の達成感を知ってもらう。
• 少しでもゴミを拾う人を増やすこと。

　日本財団とNPO法人海さくらが中心となり、海と日本PROJECTの一環として海の日に行う環境イベントである『ブルーサンタ』に参加しました。科学技術部員だけでは人数が少ないので、演劇コンクールのために科学技術部の研究ポスターを演劇部に貸し出したのを縁にして、ゴミ集めのイベントに演劇部員を誘いました。学校の少しでも多い人たちに大和川河原のゴミの状況を知ってもらい、ゴミ清掃の大変さを知ってもらおうと実施しました。
　天気が心配でしたが、無事曇りがちの転機となり実施しました。（雨天の場合は延期してもよいと事務局に確認をとりました。）中学校で事前指導して、河原でもさらに危険な場所などを示しながら事前指導を行いました。ゴミ集めははじめ演劇部員はとまどっていましたが、一度始めると演劇部員同士しゃべったりワーキャー言いながらゴミを熱心に集めていました。
　ゴミ集め終了後は、高層道路下の休憩スペースに集まって、冷たいスポーツ飲料を飲んでもらいました。また、今回の活動についてアンケートに記入してもらいました。

• 演劇部員は初めての活動になるので、安全対策の事前指導は念入りに行いました。
• 熱中症対策に、保冷剤や冷たいスポーツ飲料を用意しました。
• 環境的に意義があることを事前と事後に伝えました。

• 演劇部の一部の部員には不満があったようです。
• アンケートで演劇部員から、プラスチックゴミのその後についての質問があり、そのあたりの説明が演劇部員にはできていませんでした。

清掃している様子

ゴミを集めて記念撮影

アンケートを記入

演劇部に感謝

調査結果

ゴミ調査(20mのサンプル調査）

• ゴミがたくさん落ちていたが、演劇部と協力したらすぐに終わった。なんで人はゴミを川に捨てるのだろうと思った。ゴミも袋6枚分くらいとれた。地球にいいことしたなぁ・・・と思った。しかし、ゴミ拾いは二度としたくないくらい面倒くさかった。(3年部長T.T)
• ゴミは最初にはたくさんあったけど、掃除が終わった時には、少しでもきれいになったと思います。(演劇部代表)
• 肥料の袋のゴミが３つあった。おもしろかった。フナ虫とアリが大量にいた。科学技術部と演劇部がゴミを拾うとき、ほぼ割れて集まっていた。(2年Y.M)
• ぼくはカメラで写真を撮っていましたけど、ゴミもちょくちょくとっていました。(2年K.T)
• 川にゴミが大量に流れていました。自分の家の近くの川にゴミを捨てて気持ち悪くないのでしょうか。ぼくは気持ち悪いです。ゴミを捨てるのはやめてほしいです。(1年Y.K)
• ゴミいっぱい、虫いっぱい。雨が降った後だから水かさヤバイ。雨が降ってのでどろどろ。(1年S.S)
• 川にゴミが多いです。まじでやめてほしいです。なので、大和川の入り口にゴミを捨てるなという看板を作る。(1年K.Y)

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