NO | 団体名 | 主な企画内容
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40 |
大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) |
「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」 "学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。" |
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速報レポート10 新北島小学校で科学教室を運営
活動日 7月30日(火)
参加人数 中学生7名 指導者2名 小学生8人 小学生保護者3名
活動場所 大阪市立新北島小学校
活動の目的
- 小学生にものづくりを教えることによって、説明する力をつける。
- 大和川のゴミ問題について小学生にも考えてもらう。
- 小学生に科学に興味を持ってもらうきっかけにする。
- イベントを自分たちで運営することによって、役割分担や責任を感じてもらう。
活動内容
毎年実施している、科学技術部主催の科学教室を実施しました。司会、小学生の指導、写真撮影、発射場準備、測定、安全確認、距離測定、記録、表彰などを中学生が実施します。今回は大和川のゴミ問題について小学生に知ってもらうために、科学技術部部員がパネルを使って説明しました。そののちペットボトルロケット作成と飛行大会を実施しました。
指導上の留意点
- 2回目なので、指導者があまり口出ししないようにしました。
- ケガがないように、小学生がハサミを使う際には注意するように事前指導しました。
- 基本的に中学生に運営させるので、指導者は最低限の安全配慮のみ口を出すようにしました。
指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)
- 中学生で指示を聞かない部員がいたので、その場で指導したのち事後指導しました。
- ペットボトルロケットが飛びすぎて、飛距離を測定のため退避していた中学生のところまで届いてしまった。
科学教室全景
大和川のゴミ問題
マンツーマンで作成
部員の感想
- 去年よりかは全体的に飛んでいた。私が担当した子は、3位になったので、さすが私だなと思った。ちょっと文句としては中学生が少なくてしんどかった。(3年部長T.T)
- 小学5年や6年生が多かったのは前回と同じでしたが、2年生が2人いたため、普通は1.5Lペットボトルで作るところ、500mLで作ってもらったりしました。飛行距離は最高43.7mで1位をとったペットボトルは2年生の作った500mLのものだったため、みんなどうして小さいほうが飛んだんだろうとなやんでいました。(3年S.M)
- 試射と1回目は飛ばなかったが2回目がけっこう飛んだ。発射台の調子がおかしかった。やっぱりペットボトルが切りづらそうだった。頭に汗が垂れ落ちてこないようにタオルをまいたら小学生の先生に笑われた。(2年Y.M)
- 去年と比べて良く飛びました。みんなハサミの使い方が上手かったです。水の量が重要だと思いました。(2年H.N)
- とてもたのしそうにしていました。ちょっとへまをしてしまいましたけど、ぼくなりにはんせいしています。とてもたのしかったです。(2年K.T)
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