NO団体名主な企画内容
40 大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) 「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」
"学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。"

速報レポート5 中田中学校科学部の顧問の先生が見学

活動日 7月21日(日)
参加人数 中学生6名 指導者3名 活動場所 大和川河原(平林)
活動の目的

  • 自分たちの活動を他の学校の科学部の顧問の先生に知ってもらう。
  • 自分たちの活動をしっかりと説明する。
  • いろいろな情報を交換する。

活動内容

 富山県の高岡市立中田中学校科学部の顧問の先生が科学技術部の活動を見学に来られました。水質調査をしているところを見てもらったり、今やっている活動(競技用ロボットの作成や重力加速度の測定)について部員が説明しました。活動の最後には中学生がどのように行動したらよいのかをアドバイスしていただきました。
 短い時間でしたが、顧問や支援員とは違う目線での指摘や話をしていただきありがとうございました。

指導上の留意点

  • 中学生で説明できない部分は指導者で補足して説明して誤解のないようにしました。
  • できるだけ、来られた先生と部員が交流したり話したりするように意識して行動しました。

指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)

  • 部員にあいさつやお礼の言葉など事前に連絡してなかった。(しかし部員は対応してくれました。)
  • こちらと中田中の先生の都合で、どうしても日曜日の開催となってしまったため、参加部員が少なくなってしまった。


河原で測定している

技術室に戻って測定

競技用ロボットの説明


重力加速度測定振り子

部員の感想

 いろいろな話ができてとても楽しかった。いろいろなアドバイスをくれてとても参考になった。少し悪かったところは、1年生が全く落ち着かなかったことです。他の先生がせっかく来てくれたのに、マナーが悪いと思いました。(3年部長T.T)
 ホタルの研究などをされている富山県の高岡市立中田中学校科学部の先生に来ていただき、さまざまな情報交換ができました。大和川に関することや、重力加速度などの実際の機器を見てもらえることは、なかなかないので、貴重な体験ができました。また、その先生とは、東京大学で行われる河川基金研究成果発表会で会うため、その時に使用するための写真を撮影したりしました。(3年S.M)



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