NO | 団体名 | 主な企画内容
|
40 |
大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) |
「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」 "学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。" |
|
速報レポート7 近畿水環境交流会
活動日 7月27日(土)
参加人数 中学生4名 指導者2名 他校小学生 8名
活動場所 京都大学防災研究所 宇治川オープンラボラトリー
活動の目的
- 1年生に研究発表に慣れてもらう。
- 自分たちの研究に対して、研究者や河川関係者からアドバイスをもらう。
- 指導者同士で連絡先を交換し合う
活動内容
知り合いの府の河川管理関係の人から、近畿水環境交流会の関係者が新北島中の中学生に発表してほしいという連絡をいただきました。部員に聞いたところ是非発表したいという事だったので、参加を申し込みました。
近畿水環境交流会は2日間の開催でしたが、そのうち1日目の午前中の子ども関係の発表会に参加しました。プレゼン資料は部員が過去のものを多少変更して使用するという必要最小限の手間で参加しました。
1名寝坊で来なかったので人数が減りましたが、そのあたりも3年生の部員が中心になって対応していました。漢字が苦手な部員がいるので、ルビをふるのを待ち時間などでやっていました。
他の小学校の先生に、河川関係の方からいろいろアドバイスをされていました。新北島中の生徒にもいろいろ質問をされていましたが、中学生がなかなかこたえられない質問をあえてされていました。以前からの新北中の研究を知っている方から、今回のテーマでない質問もいただいたりしました。
帰りは雨が強くなっていたので、建物内で昼食をとらせてもらっていましたが、弱まったので帰ったのですが、別の道で三栖閘門を見て帰ろうとしたところ道に迷ってしまいました。資料館の人に聞いて無事に駅に着くことができました。
指導上の留意点
- 基本、発表は3年生にリーダーシップをとってもらい、もめない限り指導者が口出さないようにしました。
指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)
- 途中の道が電線も何もない道だったので、落雷を心配していましたが、道に迷うという失態をしてしまいました。(ネットの地図で確認していたのですが、行きと帰りでまったく違う感じになりました。)
- 雨が強いせいかスマートフォンのGPSも上手く作動せず現在位置が分からなくなっていました。
- ひとり発表慣れしていない部員がいて、3年生の指示もきかなかったため、さいしょまごついてしまいました。
部員の感想
小学生の発表では、ブラックバス等の外来種が日本の元々いた魚を食べていることや、マイクロプラスチック等について言及していたりと、とても小学生とは思えない発表を聞くことができました。
また、自分たちの発表では、大学の先生等から私たちの知らない大和川の事をアドバイスしていただき、今後の研究で発表に活かしていこうと思いました。(3年S.M)
(冷房が効きすぎて)寒い。マイクロプラスチックを発表しているのが他にもあっておどろいた。小学生たちが頑張って発表しているのがカワイかった。遠くて疲れた。(3年I.T)
京阪電車で、上(特急車両のダブルデッカー車の2階)にすわれたので良かったです。発表はめちゃくちゃきんちょうしたけど、まじめにできた。(1年K.Y)
速報レポート1 和歌山県天神崎自然観察教室の参加
速報レポート2 身近な水環境の全国一斉調査と海ごみゼロウィークの参加
速報レポート3 河原のゴミ調査
速報レポート4 ブルーサンタ(海の日のゴミ集めイベント)参加
速報レポート5 中田中学校科学部の顧問の先生が見学
速報レポート6 大和川の塩分調査
速報レポート7 近畿水環境交流会
速報レポート8 流域・子どもの「生きもの」ミュージアムにブース出展
速報レポート9 平林小学校で科学教室を運営
速報レポート10 新北島小学校で科学教室を運営
速報レポート11 滝畑ダムの内部見学
速報レポート12 大和川塩分調査パート2と発表練習
速報レポート13 東京大学での河川基金研究成果発表会で優秀成果賞を受賞
速報レポート14 研究活動発表交流会を運営して開催
速報レポート15 コカ・コーラ環境教育賞 優秀賞受賞
速報レポート16 住之江まつり
速報レポート17 第71回大阪市中学校生徒理科研究発表会で発表
速報レポート18 WORLD CLEANUP DAY に参加と新聞掲載
速報レポート19 狭山池・東除川・西除川の観察、ゴミ調査
速報レポート20 大阪府学生科学賞出品
速報レポート21 大阪市総合文化祭で研究発表
プログラム検索に戻る