NO | 団体名 | 主な企画内容
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40 |
大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) |
「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」 "学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。" |
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速報レポート9 平林小学校で科学教室を運営
活動日 7月29日(月)
参加人数 中学生10名 指導者3名 小学生7人
活動場所 大阪市立平林小学校
活動の目的
- 小学生にものづくりを教えることによって、説明する力をつける。
- 大和川のゴミ問題について小学生にも考えてもらう。
- 小学生に科学に興味を持ってもらうきっかけにする。
- イベントを自分たちで運営することによって、役割分担や責任を感じてもらう。
活動内容
毎年実施している、科学技術部主催の科学教室を実施しました。司会、小学生の指導、写真撮影、発射場準備、測定、安全確認、距離測定、記録、表彰などを中学生が実施します。今回は大和川のゴミ問題について小学生に知ってもらうために、科学技術部部員がパネルを使って説明しました。そののちペットボトルロケット作成と飛行大会を実施しました。
指導上の留意点
- 中学1年生が自分で作ろうとするので、小学生に作業をさせるように事前指導と注意を繰り返しました。
- ケガがないように、小学生がハサミを使う際には注意するように事前指導しました。
- 基本的に中学生に運営させるので、指導者は最低限の安全配慮のみ口を出すようにしました。
指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)
- 発射場の安全管理をしていた3年生が、ロケット修理にかかりきりになり、発射場の安全を急遽2年生に担当させました。
- ペットボトルロケットが飛びすぎて、小学校の講堂の2階部分にあたってしまった。(被害はなし)
マンツーマンで教えます
分かりやすく教える
科学教室全景
部員の感想
- 科学教室の参加人数が7人と例年より多く、小学生1人に対し、中学1・2年が1人つく形になりました。一位になったペットボトルロケットは55m以上飛ぶ結果となり、全体的に高水準となりました。水の量がどれも多かったので、1・2回目はあまり飛びませんでしたが、3回目になると皆、水の量が少ない方がいいことに気づき、一気に結果が良くなりました。(3年S.M)
- ある程度言うことを聞いてくれるから楽だった。ペットボトルロケットを飛ばすとき足に水がかかった。ペットボトルロケットを切る時あまり上手くまっすぐに切れない。ペットボトルの種類をそろえればもっと飛んだと思う。(2年Y.M)
- 去年と比べて良く飛びました。みんなハサミの使い方が上手かったです。水の量が重要と気付きました。(2年H.N)
- けっこうとんでいて、まえ(去年)の子たちよりもとんでいました。(2年K.T)
- はじめたペットボトルロケットを作った。ぼくと(小学生で参加した)弟で作ったロケットは48m飛んですごくびっくりしました。家でまた作りたいです。そして世界記録を目指したいと思います。(1年K.Y)
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