NO団体名主な企画内容
40 大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) 「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」
"学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。"

速報レポート17 第71回大阪市中学校生徒理科研究発表会で発表

活動日 9月16日(月)
参加人数 本校 中学生13名 指導者2名
活動場所 大阪市立咲くやこの花中学校
活動の目的

  • 発表会への準備の家庭で、発表する技能を高める。
  • 発表会に向けて、今までの観測結果などをまとめることで自分たちの研究をより理解する。
  • 本番で自分たちの研究を発表することによって発表技能を向上させる。
  • 質疑応答で自分たちと考えの違う科学的知見を得る。
  • 他校の研究を知り、自分たちの研究に活かす。

活動内容

 年に1回開かれていて、大阪府学生科学賞や大阪市立中学校総合文化祭の大阪市での選考会を兼ねている大阪市中学校生徒理科研究発表会が、大阪市立咲くやこの花中学校で開催されました。
 新北島中学校科学技術部では、プレゼンテーションの部に3題、作品展示の部では6作品、発明工作の部に2作品を準備して発表しました。新北島中学校はいつも1番目の発表なので、会場に到着次第準備する必要があります。慣れない場所ですが、プレゼンテーションの準備や展示作品の準備などを部員に動いてもらいながら作業を行い、なんとか開式ギリギリに終えることができました。
 今回は、プレゼンテーションの部では8校13題の発表、展示発表の部では30校268作品が展示されました。前回より参加校が増えたことは喜ばしい事でしたが、発表時間や審査時間が延びると予想されたので急遽解散予定時刻を1時間遅らせたりしました。
 プレゼンテーションの発表では、『重力加速度の研究パート4』は研究をメインでしていたのが3年生1名だったので、1人で発表を行いました。『大和川の水質調査パート9』と『大和川の環境調査』については、今まで通り全員で割り振りして発表を行いました。『大和川の環境調査』の発表の時には、コカ・コーラ環境フォーラムで実施した、発表中に問いかけをして手をあげてもらうことをやってみました。
 質疑では、残念ながらかかった費用や目標の記述についてのことなど科学的な事柄ではないことばかり聞かれるという残念な結果でした。また、所属や名前を言わない質問者が多かったのも非常に残念でした。
 夕方審査結果が発表になり、プレゼンテーションの部では『重力加速度の研究パート4』と『大和川の水質調査パート9』が優秀賞を受賞しました。作品展示の部では『大和川の環境調査』『東京大学での河川基金成果発表会に関する報告書』『コカ・コーラ環境フォーラム2019に参加しての報告書』が優良賞を受賞しました。また、優れた研究の取り組みを発表したとして、学校賞も受賞しました。
 『重力加速度の研究パート4』と『大和川の水質調査パート9』は大阪府学生科学賞に出品することが決まり、『重力加速度の研究パート4』は大阪市立中学校総合文化祭で口頭発表することが決まりました。また、作品展示の部で受賞した作品とプレゼンテーションの部で優秀賞をとった展示作品も、大阪市立中学校総合文化祭に展示で出品されます。
 次の日に部員と指導者で反省会を開いて、今後のために部員で話し合いました。


口頭発表の様子

手をあげてもらっている所

新北島中学校の展示作品


学校賞の賞状とトロフィーの授与

優秀賞の楯を授与

全員で記念写真

指導上の留意点

  • 1年生も含めて全員で発表することで、上級生が1年生をサポートして協力する力を育成しています。(純粋に発表の上手さや賞を念頭に置けば、2・3年生の発表の上手な部員のみに発表させている学校も多いですが、1年から3年まで協力して発表することを重視しているので、全員で発表しています。)
  • 他校の発表に質問する際には、学校名と名前を名乗って、科学的に聞きたいことがある場合に聞くように指導しています。
  • 審査を受けている学校の指導者が他校の研究に審査員の前で質疑するのは、中学校の野球部の監督が代打で打つようなものと考えているので、審査員の前では私は発言しないようにしています。
  • 審査基準が良くわからないので、賞をとる事よりも部員の自主性を尊重しました。基本的に発表に関しては指示をだしていません。。

指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)

  • 今回はコカ・コーラ環境フォーラムに出席などで準備する期間が短く、発表練習する時間が少なくなってしまった。3年生が少ない練習時間でなんとかやりくりしてくれました。
  • 今回想定外の多量の賞をとってしまって後片付けが後回しになり、展示作品の回収が遅くなり事務局にご迷惑をかけてしまった。
  • 今回こどもエコクラブに部員の声をある程度(明らかにまずい発言はカットをして)そのまま記載したところ、関係者から変更するように言われたため、変更を行いました。ネットトラブルを考慮すべきでした。

参加部員の感想

  • 他の発表者たちも丁寧に発表していた。自分達もこれで発表が最後なので、悔いなく発表しました。次は2年生に任せる番です。まだ引退までは時間がありますが、これからは2年生を中心としてがんばってほしいです。(3年部長T.T)
  • 公式の発表会であるため、いつもより参加人数が多かったです。ただ、3年生の参加率が低く最後の発表会なのにいいのかと思いました。(3年S.M)
  • 自分の発表(の部分)はあまりかまずに発表できた。質問の時に「わからねぇだろ」みたいな顔で「わからねぇ質問」をされたので、堂々と答えてやりました。発表は旭陽中学校、宮原中学校もすごくよかった。(3年K.S)
  • とても頑張ったと思います。僕はこの科学技術部最後の発表でした。とてもいい思い出でした。(3年S.N)
  • 発表するときに緊張してしまって噛んでしまった部分がありましたが、先輩や後輩の人たちが最後まで乗り切ってくれました。別の学校の人が一人で研究や実験をしている人がいて、とても楽しそうだったので、僕もやってみたいなと思いました。(2年K.F) 
  • どこの部活もクオリティが高かった。自分の下手にうんざりした。1人吃音症の人がいたけど、1人で上手く発表していてビックリしました。(2年H.N)
  • ペルチェ素子がアマゾンで売っていることに驚いた。(2年Y.M)
  • ちょっと言い間違えた。みんな頑張っていた。(1年S.S)
  • (行く途中)電車の事でテンションが上がっていました。(開会式の挨拶で)チコちゃん(の話)で笑っている人もいた。発表をするときんちょうして、声が小さくなりました。どの中学校もすばらしい研究をしたり、良い発表をしていたと思います。どの中学校も頑張っていたと思います。とても楽しかったです。(1年K.Y)
  • 他の学校は質問しまくっていて、めっちゃ意味わからない質問をしていた人もいた。そして先輩もキレていたので、先輩も大変だなーと思った。(1年Y.K)



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