NO団体名主な企画内容
40 大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) 「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」
"学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。"

速報レポート21 大阪市総合文化祭で研究発表

活動日 10月19日(土)
参加人数 中学生1名 指導者2名 (参観者は大阪市教育関係者・中学生・保護者など多数)
活動場所 鶴見区民センター
活動の目的

  • 研究成果を分かりやすく説明する。
  • 大和川の清掃活動について協力をもとめる。

活動内容

 大阪市中学校生徒理科研究発表会で選ばれた重力加速度の研究について、大阪市立中学校総合文化祭で発表しました。過去の経験であまり快く思っていない発表会だったので、はじめ参加を辞退することも考えていたのですが、部員と顧問の判断で参加することになりました。大阪市中学校生徒理科研究発表会で使用したプレゼンテーションを一部改変して実施しました。
 ともとは重力加速度の測定の研究についての発表ですが、せっかくなので、3月上旬に行われる大和川一斉清掃の協力を会場の人にお願いしました。


表彰式

発表している所

展示作品を見ている所

指導上の留意点

 時間5分を守るように指導しましたが、練習時間が少なく、事務局の機器トラブルなどもあったので、6分ほどになってしまいました。

指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)

 表彰式でトラブルがあり、事務方とこちらの確認ミスで参加部員に迷惑をかけることになりました。この発表会は事前の説明会であまりキチンとしたことが説明されなかった(3年前の私の経験で今年はどうだったかわかりませんが)ので、表彰者について食い違いがありました。科学の表彰で新北島中のほうがもう一つの学校よりたくさん受賞や府学生科学賞に推挙されていたので、こちらが表彰されると考え、顧問も確認していたのですが、別の中学校が表彰されるように事務局でなっていたようです。そのあたりのいきさつは分かりませんが、指導者側の確認ミスで生徒に迷惑をかけたことには変わりはないです。

指導者として困っていること

 大阪市立中学校総合文化祭は文化関係のクラブの発表会となっていて、数か所に分かれて実施(鶴見区民センター、咲くやこの花館、大阪市立美術館)されています。科学の分野は吹奏楽や合唱、演劇の発表の合間に発表することになっており、吹奏楽の発表の際にはほぼ満席の状態から、科学の発表の際には写真のようにガラガラになります。そのため、指導者としては参加させたくない発表会となっています。個人的には技術や写真の展示されているもう一つの会場(咲くやこの花館)の方がよりふさわしいとは思うのですが、発表者ファーストからは程遠い状態にあります。



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