NO | 団体名 | 主な企画内容
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40 |
大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府) |
「"自分たちで大和川河口での課題を見つけて、問題解決する方法を考えよう!"」 "学校近くの大和川のゴミ問題について、支流を含めて色々な場所での状況を調査し、川のプラスチックゴミを減らすためにはどうすればよいかという解答のない問題に取り組み、仲間と協力しながら主体的に行動する。" |
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速報レポート18 WORLD CLEANUP DAY に参加と新聞掲載
活動日 9月21日(土)
参加人数 中学生11名 指導者1名
活動場所 大和川河口近くの河原
活動の目的
- 自分たちの活動が世界とつながっていることを感じる。
- ゴミ問題の重要性について認識する。
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活動内容
9月21日がWORLD CLEANUP DAY だったので、いつもの大和川のプラスチックゴミ調査を実施して、世界の活動に参加しました。WORLD CLEANUP DAYは世界中で一斉にごみを集めようという企画で、2018年には157の国と1,780万人が参加したそうです。
ゴミの数量結果は、ペットボトル 8個、ビン 1個、缶 4個、プラ容器 29個、靴 1個、タバコ 0本、花火 0本、釣り具 0個、農業関係 2つ、カップ型容器 0個、その他 ペンキの缶でした。
指導上の留意点
- 河原は岩で危険なので、転倒などないように事前指導を行いました。
- WORLD CLEANUP DAY の意義などを説明しました。
指導者として失敗したところ(ヒヤリハット含む)
- 3年生が引退間際なので、2年生に記録などを3年生の監督の元で行いましたが、分別を間違えるミスがありました。
参加部員の感想
- とてもしんどかった。ゴミが多くプラスチックゴミが多かった。(3年部長T.T)
- ペットボトルとその他のゴミの袋を分けていたのですが、ミスでその他のゴミ袋の中にペットボトルを入れてしましました。(3年S.M)
- (部活動支援員でゴミを分別しなおしておきました。)
- 魚が死んでいた理由を知りたい。なかなかの大きさ。けっこうハエなどの小さな虫がゴミにたかっていた。飲料缶の中にとてつもない異臭をはなつタバコの吸い殻が入っていた。ペットボトルが今回は少なかった。(2年Y.M)
- 僕は記録係をしていたんですが、記録が追いつかないほどゴミがあったので、もう少しポイ捨てする人が少なくなったらいいなと思いなした。(2年K.F)
- (前回の大雨の時と比べて)ゴミの量がどんどん減っている気がした。(2年H.N)
あと、コカ・コーラ環境教育賞の関係で9月28日読売新聞大阪版朝刊28(地域)面に活動内容が紹介されたので報告します。
画像は9月28日読売新聞大阪版朝刊から新北島中学校科学技術部の部分を抜粋したものです。
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