NO団体名主な企画内容
22 伊那市立長谷中学校(長野県) 「鹿嶺の頂を極める! 〜激辛ジビエカレーで地域おこし〜」
"鹿嶺高原キャンプ場でカレーフェスを行う。材料は全て中学生が学校で育てた野菜、捕獲した鹿肉を使用。地域おこし協力隊と共に、鹿嶺高原の自然を体験しながら、その魅力をPRし地域活性化を目指す。"

速報レポート3 6月以前の活動(2)

活動日:4月21日(土)
参加者:長谷中学校1学年13名 保護者13名
指導者:学校職員2名
【学級通信より】

「多くの方々の支えの中で」
 土曜日は、お休みのところ、お手伝いにきてくれた人たち、また保護者の方々、本当にありがとうございました。おかげさまで、2400株の移植を終えることができました。Dくんのお父さんが「1時間で終わらせるぞ」とおっしゃり、みんなを奮起させてくださいました。そのおかげで、みんながテキパキと動き、予想よりも早く作業が終わりました。
 移植し終わった苗は、職員室前の花壇に並べました。ずらーっと並べてみると、その数に驚きます。これだけの内藤とうがらしが、長谷のいろいろなところで育てられると思うと、ワクワクするね。今年は昨年の倍、育てます。本当に、長谷を真っ赤に、長谷をHOTにしようね。
 苗はまだ小さいので、花壇にトンネルを作り、ビニールをかけて保護します。さすが!お父さん方は頼もしいです。生き物を育てるというのは、本当に責任のあることです。植物はお水がないと大きくなれません。生きていけません。また、「長谷を真っ赤にしよう」と決意したみんなには、地域を元気にする使命もあります。だから、これからは、朝や放課後、休み時間など、いつでも苗の様子を気にしてほしいです。誰かが育ててくれた苗で、なんとなく活動をすることがないように、胸を張って「自分たちが活動しています」と言えるように。私たちはいろいろな方に支えられているんだよね。私たちが本気になって活動している姿を見せること、楽しみながら活動している姿を見せることが、恩返しになります。

生徒の感想より

  • 土曜日に内藤とうがらしの移植をしました。2つ芽が出ているところから1つを芽のないポットに移しました。たくさんのポットがあり、土を入れたり芽を植え替えたり、かごに入れたりと、たくさんのポットが徐々にうまっていき、約2000株くらいできました。ビニールで覆い、移植は終了しました。
  • お昼は、みんなで持ち寄った野菜と、買った麺などで、焼きそばを作りました。たくさん野菜を炒め、麺を炒め、たくさん食べました。保護者の方のご協力もあり、美味しい焼きそばと、内藤とうがらしの移植ができました。自分たちの力だけでなく、家族の方々の力も借りて活動していられることを忘れないようにしたいです。


授業の時間内では終わりそうもないので、週末に保護者の方の協力をいただきました




作業の後は学校の庭でBBQ!このBBQ窯は先生たちの手作りです。長谷中は何でも作ってしまいます




速報レポート1
速報レポート2 6月以前の活動(1)
速報レポート3 6月以前の活動(2)
速報レポート4 6月以前の活動(3)
速報レポート5 6月以前の活動(4)
速報レポート6 6月以前の活動(5)
速報レポート7 6月以前の活動(6)
速報レポート8 6月以前の活動(7)
速報レポート9 6月以前の活動(8)
速報レポート10 6月以前の活動(9)
速報レポート11 6月以前の活動(10)
速報レポート12 6月以前の活動(11)
速報レポート13 6月以前の活動(12)
速報レポート14
速報レポート15
速報レポート16
速報レポート17
速報レポート18
速報レポート19
速報レポート20
速報レポート21
速報レポート22
速報レポート23
速報レポート24
速報レポート25
速報レポート26
速報レポート27
速報レポート28
速報レポート29

■別年度のレポート
2020年度 鍬を持て!中学生の開墾キャンプ ~ふるさとの自慢の畑と味を復活させよう~ 実施レポート
2017年度 中学生にできる地域興し~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに~ 実施レポート

プログラム検索に戻る