速報レポート６　６月以前の活動(5)

「実践」
　昨日は猟友会の小淵さんに来ていただき、くくり罠の仕組みや仕掛け方、獣道の特徴などのお話をしていただきました。仕掛けの仕組みを知るために、実際に自分たちも罠にかかってみて、外す練習もしました。罠に使われているバネの強さにビックリ。２人がかりで引っぱり、セットしているところもありました。実際に山に入るのは今回はできなかったけど、貴重な経験になりました。今日の生活記録の中に「いくら有害鳥獣とはいえ、一つの命。大切にしたいです」という感想がありました。毎日当たり前のように、食事の前に言っている「いただきます」。これは「命を請け負う」っていうことなんだよね。今日、自分が食べる食べ物を、もう一度見直してみよう。

• ５，６時間目に小淵さんにお越しいただき、シカの勉強をしました。まず、罠にはまってしまったときどう外すかを教えていただきました。ネジを緩めるだけで取れるなんて意外と簡単でした。いくら有害でも一つの命だから大切に考えたいです。
• 1回自分で罠にかかってみました。みんなはくすぐったいって言ってたけど、私は痛かったです。バネを最後まで引っぱるのが結構力がないといけなかったので難しかったです。次回は山に入るので、足跡がどこら辺にあるのか見てきたいです。

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