NO | 団体名 | 主な企画内容
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22 |
伊那市立長谷中学校(長野県) |
「鹿嶺の頂を極める! 〜激辛ジビエカレーで地域おこし〜」 "鹿嶺高原キャンプ場でカレーフェスを行う。材料は全て中学生が学校で育てた野菜、捕獲した鹿肉を使用。地域おこし協力隊と共に、鹿嶺高原の自然を体験しながら、その魅力をPRし地域活性化を目指す。" |
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速報レポート5 6月以前の活動(4)
活動日:5月18日(金)
参加者:長谷中学校1学年13名
指導者:学校職員1名 猟友会講師1名
【学級通信より】
「命の授業」
金曜日は第2弾のマルチ貼りとこれから新たに学習をはじめる「地域素材を利用した総合的な学習」として、シカについての学習を行いました。
マルチ貼りは一度、髙木校長先生からレクチャーを受けていたので、手際よく肥料をまき、土を寄せることができました。相変わらず、私の耕耘機の運転が下手っぴで ごめんなさい。今回は実験的に、マルチに直接 種をまいてみました。これで発芽し、しっかりと生長すれば、来年は少し楽になるかもしれません。楽しみだね。
午後は講師に、猟友会の小渕幸輝さんをお招きし、シカの生態、私たちが住む長谷地域の鳥獣食害の現状、猟友会の活動内容、捕った動物の命をいただくことについて、罠の仕組みなど、2時間にわたってお話をいただきました。小淵さんは猟師の資格と有害鳥獣駆除の両方の資格をお持ちです。長谷の現状、動物と人間の共存、その難しさなど、ただただ「シカを捕る」というだけではなく、この学習を進めていく意義が少し感じられたと思います。長谷の地ならではの大切な学習だと思います。来週は山には行って獣道を探します。
シカの骨 角がとっても立派でした
シカの骨を描いてみようと言われても・・・
「くくり罠」って初めて見ました
生徒の感想より
- 今日は猟友会の方からシカのお話を聞きました。まず、罠について驚きました。僕は箱形罠と今は禁止されている噛まれるタイプのものしか知りませんでした。今回のワイヤーを使ったくくり罠はとても良くできていると思いました。シカは警戒するとお尻の毛をバッと立てるのは、どの動物も共通だと思いました。家のインコもビックリすると羽を広げます。一つの命をよく考えて生きたいです。
- 今日は小淵さんからシカについてお話をいただきました。まずは猟のこと。猟の免許にも4つぐらい種類があってビックリしました。そして猟をしても良いところといけないところもあるなんて驚きました。次に罠猟と銃猟の説明をいただきました。弾は一発600円ぐらいするなんて驚きました。罠の仕組みもすごかったです。来週は山に入るので楽しみです。
- 猟師さんが猟をする理由には色々な種類があることが分かった。そして動物駆除をしなければいけない現実も。自分たちの住んでいる長谷の現状、山の様子がよく分かりました。
速報レポート1
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