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速報レポート１３ 『太古の動物に想いを馳せて』
■９月２０日（木）の参加人数
午前 【小学４年生】２７名 【教員】３名 【ガイド】５名
午後 【小学４年生】５６名 【教員】３名 【ガイド】５名
午前 【小学４年生】２７名 【教員】３名 【ガイド】５名
午後 【小学４年生】５６名 【教員】３名 【ガイド】５名
雨天のため、観光鍾乳洞探検を行いました。平尾台の鍾乳洞からは、ナウマンゾウ・オオツノジカといった太古の動物の化石が多数発見されています。この日は、過去にカワウソや猿類の化石が多数発見された‘獣骨殿’と呼ばれる支洞に入ってみました。こどもたちは「もし化石を見つけたらどうしたらいい？」「博物館で展示されるかな」などと話しながら、目を輝かせていました。
石灰岩洞窟は、古い化石の保存に適したタイムカプセルのような場所です。平尾台に約200箇所あるとされる洞窟はいまだ未踏の地も多く、人類の歴史が覆るほどの大発見が眠ったままになっているのです。こどもたちには、探検しながら、ふるさとの自然の神秘とロマンを伝えています。近い将来、この小学校時代の体験をきっかけに研究の道に進む子が現れてくれる日を、ガイドはみな夢にみています。
獣骨化石が発見された場所へ
これからの研究は君たちに託した！
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