NO団体名主な企画内容
46 平尾台自然の郷(福岡県) 「平尾台カルスト大冒険! 〜3億5千万年の時代を超えて〜」
"平尾台を形作る石灰岩は、3億5千万年前に赤道近くにあった珊瑚礁が、海洋プレートにのって移動してきたものだと考えられている。平尾台の【大地の大冒険】の軌跡を辿って、ドリーネや洞窟を探検する。"

速報レポート18 『アニマルサインを探そう』

■9月28(金)参加人数
【小学4年生】90名  【教員】4名  【ガイド】6名

 九州地方は明日から台風24号の影響が出そうです。この日は嵐の前の穏やかな1日となりました。この日のドリーネ探検では、立派な鹿の角を発見しました。「平尾台に鹿がいるのはビックリ」と言うこどもたちに、鹿を見かけるようになったのはここ数年の間であること、全国的に鹿が急増して植物などへの影響が出ていることを説明しました。「鹿はどこから何のためにやってきたんだろう」と考えを進めていました。『動物の痕跡はアニマルサインと言って、今日歩くコースにはいろいろなサインが隠れているよ。』みんなでアニマルサインを探しながら歩きました。
 『ここはアナグマの通り道になっているから、もしかしたら現れるかもしれないよ。』ガイドのが呼びかけると、「アナグマってクマ?クマがおるん?」「見たい!見たい!」と、こどもたちは大騒ぎです。この日はアナグマは現れてくれませんでしたが、巣穴があるポイントに立ち寄りました。他にも、うんち(タヌキかアナグマのもの?)や地面を掘った跡(イノシシ?)などのアニマルサインを見つけました。姿は見えなくても、いろいろな動物たちの暮らしを想像し、‘動物たちの住みかにやってきたんだ’と感じているようでした。


鹿の角だ!

自由研究の時間




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速報レポート4 『豪雨後のドリーネ探検』
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速報レポート9 『ようこそ、霧の平尾台へ!』
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速報レポート13 『太古の動物に想いを馳せて』
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速報レポート15 『平尾台は元ハワイ?!』
速報レポート16 『洞窟探検の本番に向けて』
速報レポート17 『岩の砦で自由研究』
速報レポート18 『アニマルサインを探そう』
速報レポート19 『平尾台と人々の暮らし』
速報レポート20 『平尾台に洞窟はいくつある?』
速報レポート21 『静かな地下世界』
速報レポート22 『洞窟探検本番』
速報レポート23 『秋深まる平尾台』
速報レポート24 『自然と人との共生』
速報レポート25 『羊クイズ』
速報レポート26 『こどもたちとガイドさんたち』
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