NO団体名主な企画内容
18 山村留学人づくりの里運営協議会(富山県) 「源流の山里の暮らしから森と水と人の繋がりを学ぶ」
森と水の恵みを活用した暮らしの知恵を学ぶため、人口500人の源流地域の村で自然を活用し暮らしている秀でた技を持つ方々から昔から伝わる暮らしの知恵を教わる。

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活動日 令和4年6月11日(土)
場 所  南砺市利賀村坂上地区
参加人数 児童・生徒13人 指導者2名

この地域では今もなお各家庭で自家製の味噌を作っている。地元産の大豆と米から作った麹を使い森が蓄えた湧き水で仕込む。仕込んでから半年で食べることができるようになるのだが、各家庭では一年分を一度につくるという。作業は原材料を準備し前夜から水に浸した豆を煮てつぶす。そこに砕いた麹と塩を入れて湧き水を足してしっかり混ぜて、樽にいれて蓋をする。何か月に一回かはかき混ぜるのだが、塩加減が難しく塩が少ないと酸化してしまうし多いと塩辛い味噌になってしまうという。来年は自分たちで育てた豆や米を使い作りたい。


味噌の文化と利賀村の味噌の作り方について話を聞く

麹をつぶして混ぜやすくする

煮た豆を手動の練る機械でつぶす


塩を入れてしっかりまぜる



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