「『♪夕やけ小やけ♪の里』から自然体験レッツ・ゴー！」 速報ニュース１１

１　親子自然観察会･･･恩方てくてくを楽しもう（その２）！
　今回は、保護者や祖父母様からの親子自然観察会のご感想やご意見などです。

森久保・醍醐周辺を歩いて
　清流と緑と花々と虫たちのいる豊かな自然に大感激した。また初めて見たカラスアゲハの美しい羽の色にも魅了された。何度も訪れてみたい所となった。
（２年女子の祖父）
　
森久保・醍醐周辺を歩いて
　何と言っても感激したのは初めて見たカラスアゲハだ。カラスアゲハの美しさは抜群で青緑色のつややかで光っているような羽に、見入ってしまった。また、名前だけは知っていたウスバシロチョウの本物を何匹も見たことも嬉しかった。
　また、練馬から毎年五月になると、この地区に蝶を採取に来るという人に出会い、この辺りが蝶の多くいる場所と知る。案下道の方にも多くいると聞いた。
　植物では、カラムシとクサノオウはこれも初めて知ったのでカメラに収めた。
　新しいことを知るのは本当に楽しいことだった。次回も楽しみにしています。
（２年女子の祖母）

恩方てくてく自然観察会に参加して　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　前日までの雨がうそのように絶好のテクテクウオーク日和になり、孫と二人ですっかり楽しませていただきました。両親が共働きで土曜日も仕事なので、祖父の私が参加することになり、子供たちや若いお父さん、お母さん方とも交流することが出来、若返った気持ちです。ありがとございました。
　西八王子の駅近くに住んでいますが、近くの学校のワサワサした感じがのんびり屋の孫には合いそうもないと思い、恩方第二小学校にお世話になることにしました。孫は恩方第二小学校のゆったりした雰囲気がとても気に入っていて、私達にも学校であったことを楽しそうに色々話してくれるのですが、舌足らずのところがあって、実際に見てみたいと思っていたので良い機会になりました。
　校庭に集合して出発までの十数分間、上の学年のお兄ちゃんやお姉ちゃんとも楽しそうにじゃれように遊んでいる様子を見て（そこことは孫からも色々聞いていたのですが、半分信じられない気持ちもあったので）、本当にこの学校に入ることが出来て良かったと思いました。
　約２時間のてくてく自然観察会でも、孫は楽しそうに草花を摘んだり、虫を捕まえたり、蝶々を追いかけたり、副校長先生に捕まえたものを見せて、いろんなことを聞いたり、本当に楽しそうでした。しかし、最後まで蝶々を捕まえることが出来ず、帰り道でとうとう泣き出してしまいました。そうしたらいつも仲良くしてもらっている５年生のお姉さんが慰めてくれ、蝶々を分けてくれました。私は涙が出るほど嬉しく思いました。楽しいときには笑い、泣きたいときには泣き、皆で助け合い、すばらしい集団の中に溶け込んでいる孫を見ることができました。
　孫は私から見ても相当わがままなところがあり、まだまだ色々注意されたり、助けられたりする一方だと思いますが、来年、再来年とどんどん成長して助ける役割もできるようになればいいなと思いました。これからもこうした機会をぜひ持っていただきたいと思います。
（１年生女子の祖父）

クロアゲハです。カラスアゲハをつかまえている人もいました。森くぼの水のみ場まで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ばばたくみ）

サタデースクールについて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　恩方てくてく自然観察会で自然を楽しみたく、子供と参加しましたが、普段あまり気にしないチョウもこんなにも沢山おり、また種類の多さに驚きました。チョウのいろんな扱い方など教えて頂きましたが、サタデースクールを継続して頂き、色々なことを更に子供達に伝えて欲しいと思いますので、よろしくお願い致します。
（５年女子保護者）

自然観察会に参加して　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　五月五日～八日は雨であったが、九日は観察会には絶好の天気となり、生徒達も元気一杯に野草や昆虫を採集できたのではないかと思う。特にちょうちょ取りでは、皆めいめいに網を持って追いかけ、取ったちょうちょの名前、その他の説明を聞いていた。自分でも何気なく見ていた「チョウ」の色やもようが粉の様な物であるのかと思っていたが、ステンドグラスの様に光のあたる角度によって光のくっせつ等で色がきれいにかわって見える「チョウ」もいるとの説明を聞いて驚いた。子供のころは山に行って遊んだりしたが、このように学習出来る事がなかったので、まだまだ昆虫や野草の事も無知な為、生徒と一緒に観察出来ればと、次回も機会があれば、参加してみたいと思っています。
（１年保護者）