「『♪夕やけ小やけ♪の里』から自然体験レッツ・ゴー！」　速報ニュース２２

　見事な日本晴れの一日。天高く馬肥ゆる実りの秋を迎えました。今日は、１年生から４年生の３７名が市川さんの畑でサツマイモ堀りにチャレンジしました。市川さんには、毎年お世話になっており、子どもたちも楽しみにしています。速報ニュース１４でもお知らせしましたが、市川さんには、４年生がソバ作りなどでもお世話になっています。
　一人一人みんな、軍手をはめて、一斉にさつまいも堀りの開始です。しばらくすると、「あったー！」「大きいぞ！」「ふとーい！」の連発です。大きなさつまいもを折ってしまわないように、まわりの土を丁寧に掘り下げていきます。何本もサツマイモがつながっている姿を見ては、驚きの声を発していました。自分の腕よりもずっと大きなサツマイモを手にもっている子。抱えきれないくらいたくさんのサツマイモを持っている子。子どもたちみんなが大喜びしている姿がとても印象的でした。
　本校は、豊かな自然に恵まれていることはもちろんですが、ご理解のある市川さんのような方々にもたくさんの支援をいただいている学校です。自然の恵みと同時にあたたかな地域の方々に感謝の思いでいっぱいです。このような地域環境にいる本校の子どもたちは、とても幸せで恵まれています。
　たくさんとれたサツマイモは、給食でも皆で美味しくいただきました。恩方の豊かな自然にごちそうさまの一日でした。