NO団体名主な企画内容
14 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「できたてキッチン」」
出来立てのものを味わってもらいながら作り手と食べ手が場を共有するライブキッチンに焦点を当てる。作り手は目の前で調理する臨場感や食べ手に喜んでもらえるように調理し、食べ手は出来立てを味わいながら作り手に意識を向け、居心地の良い空間をつくり出し、仲間や地域との関わりを広げていく活動。

速報レポート14 髙野醤油味噌醸造場の醬油で焼きおにぎりをつくる

活動日: 2023年6月13日(火)
活動場所: 上越教育大学附属小学校
参加人数: 小中学生34人 / 大人0人 / 指導者1人 / 合計35人
活動内容

髙野醤油味噌醸造店を訪れた翌日に、ヤマタカ醤油とヤマタカ味噌を使って焼きおにぎりをつくりました。
ヤマタカ醤油は、木桶で仕込んだ諸味(もろみ)そのものを絞った「一番しぼり醤油」と、しぼり糟をお湯に戻して再度しぼる「二番しぼり醤油」の2種類を使いました。
ヤマタカ味噌は、「1年仕込み味噌」、「2年仕込み味噌」、「3年仕込み味噌」の3種類を使いました。
「3年仕込み味噌」は,3年以上木桶で熟成させた味噌で、色が濃くなってほとんど黒色に近くなります。

まず、子どもは、使ってみたいヤマタカ醤油やヤマタカ味噌を選びました。
そして、炊きあがったご飯に醤油や味噌をぬって焼きあげました。
おにぎりをフライパンで焼くと、醤油や味噌のいいにおいが漂ってきました。
子どもは、焼きおにぎりをひっくり返しながら、「焦げすぎないようにしないと」、「もう食べごろかな」、「早く食べたい」と話をしました。







子どもの感想

「今日は、やきおにぎりをつくりました。つくりかたは、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1、ごま油小さじ2、ごまひとつまみ、みそをかきまぜて、たれはかんせいです。そして、ごはんはすきなりょうでいいです。それで、たれをぜんたいにはけでつけます。そこから、よわ火でひっくりかえしながらちょっとやきめがついてきたら火をとめます。それで、食べてみたらめっちゃくっちゃおいしくて、ごま油がちょうどよくて、みそとしょうゆもちょっとあまくて、すごくあじがちょうどいいあじでした。しかも、スーパーとかでうっているやきおにぎりとは、ちがうおいしさでした。なんか、手づくりってスーパーにうっているおいしさとちがうあじになって、こんなあじがつくれるんだなとおもいました。」



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