NO団体名主な企画内容
14 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「できたてキッチン」」
出来立てのものを味わってもらいながら作り手と食べ手が場を共有するライブキッチンに焦点を当てる。作り手は目の前で調理する臨場感や食べ手に喜んでもらえるように調理し、食べ手は出来立てを味わいながら作り手に意識を向け、居心地の良い空間をつくり出し、仲間や地域との関わりを広げていく活動。

速報レポート21 もっとおいしいうどんをつくりたい

活動日: 2023年9月14日(木)・15日(金)
活動場所: 上越教育大学附属小学校
参加人数: 小中学生3人 / 大人0人 / 指導者3人 / 合計6人
活動内容

以前のできたてキッチンの活動でざるうどんをつくった子どもが、14日(木)・15日(金)にもう一度うどんづくりに挑戦しました。
うどんの麺は、小麦粉と水と塩という3つの材料を基本としています。
子どもは、ボウルに入れた中力粉300gに、水150mlと塩18gを混ぜ合わせた塩水を加えていきます。

体重をかけてこねていくと、最初はボロボロしていた生地が次第にまとまって柔らかくなりました。
そして、生地をビニール袋に入れて足で踏みながらさらにこねました。
子どもは、寝かせた生地を伸ばしたり、包丁で切ったりして麺を仕上げました。

子どもは鍋で麺をゆでながら、様子を見ていきます。
ゆでたての麺を冷水でしめると手づくりのうどんが完成しました。
味わってみると、前回つくったうどんよりも麺がもっちりしています。

子どもは、校内の栄養教諭や調理員にも自分たちがつくったうどんを味わってもらいました。
そして、少し塩味が強かったため、麺の太さをもう少し細くしてたくさんのお湯でゆで、塩分が抜けるようにするといいというアドバイスを受けました。
子どもは、もらったアドバイスをもとに、もっとおいしいうどんをつくりたいという思いを話しました。











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