NO団体名主な企画内容
38 ネイチャークラブ(兵庫県) 「命の環境を学ぶ自然体験」
小・中学生が中心となり、世代を超えた人々が動植物と触れ合い、学び合い、教え合う環境教育。形は変わりつつも命はつながり続けている「命の循環」を実感でき、地域貢献にもつながる活動。

活動報告4 21世紀の森の巣箱観察

日時  3月27日(日)9:00~11:30
参加者 小学生2人 中学生10人 大人1人 指導者2人
活動場所 尼崎の森中央緑地 
活動内容

巣箱の観察

先週3月設置した巣箱の観察を行いました。
巣箱には、枯れ草が運び込まれ巣作りが始まっていました。
枯れ葉を集めて営巣する野鳥は主にスズメが多く、しばらく遠くから観察をしました。
4~5分間隔で枯れ草をスズメが咥えて巣箱に運ぶ様子を見ることができました。
枯れ葉は、この巣箱から北の方向に300メートルほどの所にある斜面から運んでいることを確認する事もできました。
悪天候などに見舞われること無く、この調子で巣作りを行うことが出来れば4月の初旬には産卵すると思われます。




巣箱のかけ方のポイント

平成16年から尼崎市内や自然環境豊かな地域に巣箱を設置して営巣状態を観察してきました。
様々な資料や、自分たちの経験をもとに野鳥が営巣しやすい巣箱を設置するときのポイントがわかってきました。

●シジュウカラの巣箱を設置する場合

  • 地上から2メートルから3メートルの高さ
  • 巣穴の大きさは直径32ミリメートル程度
  • 巣穴の向きは北向きから東向き(南向きや西向きの場合は営巣しにくい)
  • 巣穴からみて周りの視界が開けているところ

以上のことに気を配って巣箱を設置すると営巣しやすくなります。

今回の観察の振り返り

これまで都会に設置した巣箱にスズメが営巣する様子を観察した時、人間が捨てた御菓子やたばこのビニールゴミが巣材として使われていることがよくありました。今回の観察ではゴミは一切巣材として使われておらず、自然素材で営巣していました。これによって、21世紀の森に生息する生物がお互い良い状態で命を育むために関わり合っていることを参加者の中学生たちに理解してもらうことが出来ました。


活動報告1 「大阪湾フォーラムの開催」
活動報告2 「尼崎港の生物調査」
活動報告3 21世紀の森づくり
活動報告4 21世紀の森の巣箱観察
活動報告5 菜の花の観察 花見会
活動報告6 「花と緑のフェスタ」
活動報告7 「菜の花の観察会」
活動報告8 「循環畑づくり」
活動報告9 「ことこと倶楽部」と連携した「命を育む土づくり」
活動報告10 「尼崎の海と運河の生物観察」
活動報告11 「菜種の収穫」
活動報告12 「地域間交流農業体験」
活動報告13 「菜種の収穫」
活動報告14 「いのちのじゅんかんべんきょうかい」
活動報告15 「地域間交流農業体験」茶摘み
活動報告16 「21世紀の森づくり」
活動報告17 「尼崎の海の栄養循環」
活動報告18 「干潟の生物観察」
活動報告19 「綿の栽培・活用と平和のお話」
活動報告20 「猪名川の生物観察」
活動報告21 「甲子園浜の生物観察・尼崎運河・人工干潟づくりとミニヨシズづくり」
活動報告22 「森の保育園」
活動報告23 国際交流活動「巣箱づくり」
活動報告24 国際交流活動「ネイチャースクールと意見交換会」
活動報告25 「ヒマワリ畑づくり」
活動報告26 「循環畑づくりと尼崎運河の生物観察」
速報レポート27 「キャナルフェスティバル」
速報レポート28 「稲刈りと芋掘り」

■別年度のレポート
2017年度 命の循環を学ぶ自然教育 実施レポート

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