活動報告15 「地域間交流農業体験」茶摘み実施日 7月9日(土)~10日(日)
活動のねらい
天気 7月9日 曇り時々雨 7月10日 曇り 参加者 小学生3人 中学生14人 大人5人 指導者6人 活動場所 徳島県勝浦郡上勝町神田(じでん)地区 活動内容 ① 上勝晩茶について学ぶ ② 茶摘み 茶畑の生物観察 ●茶摘みと上勝晩茶の製造過程を学ぶことを通して、自然界の生命とのつながりに気付く。 ①上勝晩茶について学ぶ 摘んだ茶葉を大釜で茹で、細かくして樽に2週間以上漬け込んで発酵させます。 ②茶摘みと茶畑の生物観察 茶摘みの様子 お茶の実 繭のような巣の中にはクモがいました 葉っぱに生みつけられた卵 テントウムシ アオバハゴロモの幼虫 カタツムリ シロカネクモ ニホンアマガエル 2日間で30本のヤマチャの木から全ての葉を摘み取りました 今回の茶摘み体験では、無農薬で育てる茶畑の生物多様性に気付きました。写真で紹介した生物のほかに、カマキリ、アブラゼミ、アシナガバチなど多くの生物を観察することが出来ました。また茶畑の中での日本アマガエルを頂点とした食物連鎖の構造も学ぶことができました。上勝町の神田地区の茶畑では多くのの生き物が生息し、そのバランスが保たれていることが解りました。そして肥料を与えることなく、無農薬で育っているからこそ繊細なバランスが保たれることに全てのこどもたちが気付きました。 活動報告1 「大阪湾フォーラムの開催」 活動報告2 「尼崎港の生物調査」 活動報告3 21世紀の森づくり 活動報告4 21世紀の森の巣箱観察 活動報告5 菜の花の観察 花見会 活動報告6 「花と緑のフェスタ」 活動報告7 「菜の花の観察会」 活動報告8 「循環畑づくり」 活動報告9 「ことこと倶楽部」と連携した「命を育む土づくり」 活動報告10 「尼崎の海と運河の生物観察」 活動報告11 「菜種の収穫」 活動報告12 「地域間交流農業体験」 活動報告13 「菜種の収穫」 活動報告14 「いのちのじゅんかんべんきょうかい」 活動報告15 「地域間交流農業体験」茶摘み 活動報告16 「21世紀の森づくり」 活動報告17 「尼崎の海の栄養循環」 活動報告18 「干潟の生物観察」 活動報告19 「綿の栽培・活用と平和のお話」 活動報告20 「猪名川の生物観察」 活動報告21 「甲子園浜の生物観察・尼崎運河・人工干潟づくりとミニヨシズづくり」 活動報告22 「森の保育園」 活動報告23 国際交流活動「巣箱づくり」 活動報告24 国際交流活動「ネイチャースクールと意見交換会」 活動報告25 「ヒマワリ畑づくり」 活動報告26 「循環畑づくりと尼崎運河の生物観察」 速報レポート27 「キャナルフェスティバル」 速報レポート28 「稲刈りと芋掘り」 ■別年度のレポート 2017年度 命の循環を学ぶ自然教育 実施レポート プログラム検索に戻る |