NO団体名主な企画内容
38 ネイチャークラブ(兵庫県) 「命の環境を学ぶ自然体験」
小・中学生が中心となり、世代を超えた人々が動植物と触れ合い、学び合い、教え合う環境教育。形は変わりつつも命はつながり続けている「命の循環」を実感でき、地域貢献にもつながる活動。

活動報告14 「いのちのじゅんかんべんきょうかい」

日時   7月2日(土)10:00~12:00
参加者  幼児14人 小学生15人 中学生4人  指導者2人
活動場所 こひつじ保育園  堺市南区竹城台
活動内容

(1) いのちのじゅんかん かんさつ
(2) 綿畑の追肥
(3) 菜種の搾油
(4) 命の灯体験

活動のねらい

●堆肥づくりや綿の栽培を通して命のつながりに気付き、他者へのやさしさや思いやりの心を育む。
●菜種の搾油と菜種油の灯を見ることを通して「いのち」について意識を高めさせる。

(1)いのちのじゅんかん かんさつ
やぎのユキちゃんやニワトリやアヒルの小屋に敷いたワラや糞をコンポストに入れて作った堆肥を観察しました。半年間で量は10分の1ほどになって熟成された堆肥になっていました。


やぎの体あたたかいです

アヒルもニワトリもあたたかいです

生みたての卵、あたたかいです


熟成した堆肥あたたかいです

みんなが命あるものは、あたたかいことに気付きました。

(2)綿畑の追肥
出来上がった堆肥を、綿に追肥しました。みんなとても丁寧に肥料を与えてあげることが出来ました。




(3)菜種の搾油
6月11日に収穫した菜種の搾油をしました。みんなで少しずつ搾油機に種を入れて、油を搾りました。




(4)命の灯体験
昨年育てた綿で芯を作って、搾った油を灯しました。とても優しい光を放って、ゆらゆらと揺れながら燃えていました。種は命の源であり、その種から搾った油から生まれる炎は命の輝きを放ちます。日頃大騒ぎの幼児たちもこの炎をとても穏やかな表情で静かに見つめていました。この命の灯のあたたかさを全てのこどもたちが気付いていました。



活動の振り返り

蛍光灯やLEDで育ったこどもたちは、この油の灯りにどんな反応を示すのかと思っていたところ、すばらしいことが二つ起きました。菜種油に綿を浸して灯すと、なんとその灯りに向かって手を合わせるこどもたちがいたのです。灯りが日頃の生活の電灯とは違う特別なもので、そしてこの灯りに大切なものが宿ることをこどもたちはちゃんとわかったのです。こどもたちの感性はすばらしく、いつも自然で新鮮です。 またその時の雰囲気が楽しく、よほど気分が良かったのでしょう、最後のほうでは、こどもたちが勝手に「花いちもんめ」をして、自発的に幼児たちを誘って遊び始めました。よく動き、よく歌って! これもすばらしい光景でした。ネイチャークラブの目指してきたことが、形となって現れた瞬間でした。



活動報告1 「大阪湾フォーラムの開催」
活動報告2 「尼崎港の生物調査」
活動報告3 21世紀の森づくり
活動報告4 21世紀の森の巣箱観察
活動報告5 菜の花の観察 花見会
活動報告6 「花と緑のフェスタ」
活動報告7 「菜の花の観察会」
活動報告8 「循環畑づくり」
活動報告9 「ことこと倶楽部」と連携した「命を育む土づくり」
活動報告10 「尼崎の海と運河の生物観察」
活動報告11 「菜種の収穫」
活動報告12 「地域間交流農業体験」
活動報告13 「菜種の収穫」
活動報告14 「いのちのじゅんかんべんきょうかい」
活動報告15 「地域間交流農業体験」茶摘み
活動報告16 「21世紀の森づくり」
活動報告17 「尼崎の海の栄養循環」
活動報告18 「干潟の生物観察」
活動報告19 「綿の栽培・活用と平和のお話」
活動報告20 「猪名川の生物観察」
活動報告21 「甲子園浜の生物観察・尼崎運河・人工干潟づくりとミニヨシズづくり」
活動報告22 「森の保育園」
活動報告23 国際交流活動「巣箱づくり」
活動報告24 国際交流活動「ネイチャースクールと意見交換会」
活動報告25 「ヒマワリ畑づくり」
活動報告26 「循環畑づくりと尼崎運河の生物観察」
速報レポート27 「キャナルフェスティバル」
速報レポート28 「稲刈りと芋掘り」

■別年度のレポート
2017年度 命の循環を学ぶ自然教育 実施レポート

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