NO団体名主な企画内容
38 ネイチャークラブ(兵庫県) 「命の環境を学ぶ自然体験」
小・中学生が中心となり、世代を超えた人々が動植物と触れ合い、学び合い、教え合う環境教育。形は変わりつつも命はつながり続けている「命の循環」を実感でき、地域貢献にもつながる活動。

活動報告19 「綿の栽培・活用と平和のお話」

8月6日(土)10:00~12:00
参加者  幼児15人 小学生8人 中学生6人 指導者8人
活動場所 堺市南区竹城台 こひつじ保育園
活動内容

(1)綿の手入れ
(2)綿の紡ぎ
(3)平和のお話

活動のねらい

 ●綿の栽培・加工を通じて自然素材の活用とものづくりの楽しさを知る。
 ●戦争体験者のお話を聞き、平和について考える

(1)綿の手入れ
5月に種をまき、6月からから7月にかけて追肥しながら育ててきた綿が大きく成長してきました。今回の活動では成長した綿に支柱を立てて支え、たっぷり水を与えました。





この日はとても日差しが強く、園庭の気温を熱中症計で測定すると活動前の9時50分の時点では32℃を越え注意のランプが点灯していましたが支柱の取り付けと水まきが終わった10時30分には38℃を越え、厳重警戒レベルのランプが点灯していました。屋外での活動を中止して涼しい室内に移動しました。園庭を散歩していたニワトリとアヒルも冷房が効いている玄関に避難してきました。それを見て犬のジョイもみんなのいる涼しい部屋にやってきました。





(2)綿を紡ぐ
昨年から綿繰り(種を取り作業)をして、綿打ちをしてゴミを飛ばして、繊維方向を揃えて巻いた綿を伝統的な道具を使って紡ぎました。道具を上手く使うには少しコツが必要ですが上手く行ったときの喜びは格別です。





(3)平和のお話
子ども達の活動の支援をして下さっている杉崎さんは6歳から16歳まで満州で暮らしていました。12歳からは第2次世界大戦の時代を生き抜いて、終戦後日本へ帰ってきました。今回、終戦記念日が近づくこの時期にみんなで命の尊さや死の重さ、平和の大切さを考えたいと思い、お話をしていただきました。
戦争が始まる前までは、現地の友達と自然の中で楽しく遊んでいましたが、戦争が始まると自由に遊ぶことや話すこともできなくなっていったそうです。




自然体験活動に取り組む中で、常に感じてきたことは平和であるからこそ豊かな自然か守られているという事でした。
争いが起これば、豊かな自然は破壊され、多くの命が奪われてしいます。
平和な世界は豊かな自然を次の世代につないでいくことができます。
子ども達が平和な社会をつくる心と態度を育んでくれるように、これからも充実した活動を続けていきたいと思います。


活動報告1 「大阪湾フォーラムの開催」
活動報告2 「尼崎港の生物調査」
活動報告3 21世紀の森づくり
活動報告4 21世紀の森の巣箱観察
活動報告5 菜の花の観察 花見会
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活動報告7 「菜の花の観察会」
活動報告8 「循環畑づくり」
活動報告9 「ことこと倶楽部」と連携した「命を育む土づくり」
活動報告10 「尼崎の海と運河の生物観察」
活動報告11 「菜種の収穫」
活動報告12 「地域間交流農業体験」
活動報告13 「菜種の収穫」
活動報告14 「いのちのじゅんかんべんきょうかい」
活動報告15 「地域間交流農業体験」茶摘み
活動報告16 「21世紀の森づくり」
活動報告17 「尼崎の海の栄養循環」
活動報告18 「干潟の生物観察」
活動報告19 「綿の栽培・活用と平和のお話」
活動報告20 「猪名川の生物観察」
活動報告21 「甲子園浜の生物観察・尼崎運河・人工干潟づくりとミニヨシズづくり」
活動報告22 「森の保育園」
活動報告23 国際交流活動「巣箱づくり」
活動報告24 国際交流活動「ネイチャースクールと意見交換会」
活動報告25 「ヒマワリ畑づくり」
活動報告26 「循環畑づくりと尼崎運河の生物観察」
速報レポート27 「キャナルフェスティバル」
速報レポート28 「稲刈りと芋掘り」

■別年度のレポート
2017年度 命の循環を学ぶ自然教育 実施レポート

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